2019年以降、固定買取制度(通称FIT)の10年間の買取期間が順次満了を迎えます。 当時太陽光発電を導入して[48円/kWh]と高い単価で売ることで売電収入の恩恵があった方もFIT満了後は約7~9円/kWh(関西電力の場合は8円)の単価となり、売電収入は大幅に下落します。 年間約10万円近くの収入減となります。その価格は場合によっては電力会社から買っている価格(平均30円/kwh前後)よりも、さらに安い価格となります。
パワーコンディショナー(パワコン)の耐用年数は約10年~15年程です。 太陽光パネルは約30年もちますが、パワコンの耐用年数はその半分程です。買い替えをするのも再度コストが必要ですが、躊躇して古いパワーコンを使い続けていると太陽光パネルの発電効率が落ち、省エネ効果も低減してきます。 買い替え費用は一般的に約30万円~40万。この様な費用もメンテナンス費用として重なってきます。
近年、日本で自然災害が多発しており、地域停電が長引くことも稀ではなくなってきました。そんな時こそ太陽光を利用したいと思いますが、曇り時であったり、夜間帯であったりして、一番電力が必要な時に使えないという現実的な問題があります。 オール電化やIHコンロなどを導入されている場合は、料理やお風呂に入る事もできず、災害対策として充分とは言えません。
パワーコンディショナー
Solar Module
見積無料